【喉元過ぎれば熱さを忘れる】

2019.03.02

このコトワザがいつの時代にできたのか、誰が作ったのか私はルーツを全く知らない。

一つ断言できるのは胃にカメラを入れた事のない人間の発言だという事は容易に想像ができる。

約10mm位の管が食道を通り胃の中をグルグル暴れながら十二指腸に入っていく苦痛を味わった事があるだろうか?

経験した者なら喉元過ぎれば・・・なんて言えたもんじゃない。

だがしかしその苦痛を耐えた甲斐もあり、潰瘍を見つける事ができ治す事ができた。

これからは年に一度くらいは胃を見てもらって健康体を維持していこうと思う。

皆さんも体を労わってお仕事頑張ってください。


投稿者:金城直志

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